ルリアメ工房の‘ルリアメ’とは?
ルリアメとは大好きな瑠璃釉と飴釉からとった名前です。
最初は2色から始まりましたが瑠璃釉と飴釉の配合を変えた中間色も徐々に誕生し今では5色の釉を用いて器の制作しています。
道具としての用だけでない器、装飾と色彩が料理の優雅なフレームとなるような作風を心がけています。
〈釉薬〉
澄んだ夜空や深海を想わせる鮮やかなルリ、
琥珀のような透明感のある明るいアメ、
上品で味わい深いうぐいす色のオリーブ、
渋く落ち着いた大人のこげ茶、
格調高く洗練された紺、
景色のある不思議な色味の黒マットとオフホワイト、
等々… さまざまな表情の釉薬を使用しています。
<装飾>
皿の縁やカップの胴回りにあしらった模様はすべて印の組み合わせによって作ってあります。
細かな印模様の凹凸が釉薬と相まって独特な深い色へと表情を変えてくれます。